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天狗の軍手

アニメとか漫画とかラノベとか色々と感想書いていきますん

『西尾維新大辞展』に行ってきました 感想 



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『西尾維新大辞典』
 東京会場 松屋銀座8Fイベントスクエア 7月27日~8月7日
 大阪会場 大丸心斎橋店北館14Fイベントホール 8月9日~8月21日

 これの大阪会場に行ってきました。
 そろそろ最終日だというのに、まだまだ沢山のお客さんがいて驚きました。

 いろいろと感想を!

『音声ガイド』は『戯言シリーズ』を選びました。
『音声ガイドってどういうものなのだろう?』と思っていたら、ヘッドフォンが貸し出されていたのですね。






■キャラクターウォール(きゃらくたーうぉーる)

 この千石ちゃんがかなり好きです。
 あと、数年ぶりに描かれた病院坂黒猫と、水倉りすかにはテンションが上がります。

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■一日(いちにち)

 西尾維新の一日! そして、一ヶ月のスケジュールが明かされる。
 何がびっくりしたかと言えば、一ヶ月のほとんどが海外旅行だったことです。

 随分と前に行われたインタビューで『一日に二万文字を書いている』と明言している西尾維新。
①通常執筆。
②漫画ネーム執筆。
③旅行中執筆。
 このみっつでスケジュールが別々に書かれていました。
 順番に。

①通常執筆。
 就寝と入浴と執筆のヘビーローテーション!
 5000文字ごとに仮眠を取って、入浴しています。

②漫画ネーム執筆。
 暁月あきら先生のインタビューで、西尾維新によって渡されるネームが明かされてました。
 西尾維新による漫画ネームは衝撃的なものです。下書きはまじで意味不明。まあ、下書きは頭の中にあるものを形にする作業ですし、自分がわかればいいですものね。

③旅行中執筆。
 旅行中まで二万文字を書くのは厳しいみたいで、一万文字です。いや、それでも一万文字も書くなんて簡単なことじゃないんですけどね。この辺りの話はのちのちの『ゴーストタイピング』のほうで。

 余談。
 ここには『アトラクション』って項目があって、世界中を闊歩している西尾維新が、世界中で回ったディズニーリゾートのこよなく愛するアトラクショントップ10が、何故か語られていました。

■最強キャラ(さいきょうきゃら)

 第一位 哀川潤。
 第二位 水倉りすか(27歳)。
 第三位 鑢七実。
 第四位 安心院なじみ。
 第五位 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。


 番外 地球。

 まあそうよね。
 いやはや、第四位と第五位はちょっと怪しいですけどね。特に第五位。この人(鬼?)は、メンタルが弱いですからね。
 上位三名はともかく、四位か五位は状況次第で動いちゃいそうですね。

 番外の地球くん。
どうやって倒せばいいか作者にも見当がつかない』と言われています。そりゃあそうですよねー。

■分布(ぶんぷ)

 分布図に、それぞれのキャラが配置されていました。
 印象的だったのは、左右左危博士が倫理的にも逸脱していて、知能が高過ぎたことです。
 戯言遣いが、肉体的にも弱くメンタルも異様に弱かったです。小学生の供犠創貴よりも弱かった。人類最弱の戯言遣いの肩書は伊達じゃない。

■キーパーソン(きーぱーそん)

 西尾維新がお話を書き続けるモチベーションになっていたお気に入りキャラクターが十名ほど紹介されていました。

①地濃鑿。
 そりゃそうよな。好きなんだろうなあってのは読んでいてよくわかりました。

②否定姫。
 これはちょっと意外でした。姫菜真姫さんから始まる『なんでも知ってるおねーさん』系列。

③萩原子荻。
 ずっと好きっていますものね。西尾先生。私も大好きです。竹さんのキャラデザ最高。混物語で『羽川ほどの巨乳』であることが明かされてびっくり。そんなにだったの!?

④水倉鍵。
 やっぱり扇ちゃんの原型(?)だったんですね。

⑤瞳島眉美。
 どれだったか忘れましたけど、漫画の巻末コメントで『クズを書くのが好き』みたいなことを仰っていました。私自身、眉美ちゃんは語り部の中でもかなり好きな子です。

⑥闇口崩子。
 随分と贔屓されていましたものね。ネタバレ→まさかシリーズ完結まで生き残るとは思いませんでした。

⑦贄波生煮。
 これもわかりやすい。『不知火編』とかね。この子、とても楽しい子でした。

⑧掟上今日子。
 今日子さんは少し意外だった。そうなんだ。

⑨食飼命日子。
 誰だよ、ってなってしまいそうですけど、『忍物語』で登場した阿良々木くんの友達です。

⑩串中弔士。
 私はもっと、彼のお話を読みたいです。『世界シリーズ』第二弾は衝撃的でした。『クビシメロマンチスト』並みの衝撃を受けました。

 

 番外 真庭忍軍。
 あ、そうなんだ。コメントが難しい。

■忘却探偵シリーズ(ぼうきゃくたんていしりーず)


 VOFANさんのイラストが展示されていて、表紙の美しさを改めて痛感させられたのと同時に見たことのないイラストが展示されていました。
 どうやら台湾版シリーズへの描き下ろしイラストらしいです。
 綺麗でびっくりでした。
 これに限らず至るところにVOFANさんのイラストが展示されていて、見たことがないものもあって、綺麗でした。
 何気に、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターのイラストもありました。

■約束(やくそく)

 西尾維新が破ってきた約束が紹介されていました。

①シリーズ小説を書かない。
『デビュー直後に破りました』らしいです。

②語り手の視点を固定する。
『あの手この手で、事実上破っています』みたいです。異様に憶えている限りで『ダブルダウン助悪郎』『偽物語(上)』『終物語(下)』『掟上今日子の挑戦状』『忍物語』辺りでしょうか。

③クロスオーバー禁止。
『最近「混物語」で破りました』。これには本当にびっくりでした。

④番外編・スピンオフ禁止。
『人間シリーズで破りました』らしいです。随分と早いうちに破ったんですね。

⑤エッセイを書かない。
『この展覧会で破ってますね』。それどころか『西尾維新クロニクル』と『ザレゴトディクショナル』で破っているといってもいいんじゃないでしょうか。
 


■朗読(ろうどく)

 西尾維新公式サイトの『断片小説』。
 あれを阿良々木暦役の神谷浩史さんと×××××役の梶裕貴さんが朗読してくれていました。
 戯言遣いの『殺して解して並べて揃えて晒してやんよ』のくだりはテンションが上がらずにはいられませんでした。

 そして。
 何がよかったかと言えば、この『断片小説』の朗読を聞きながら鑑賞できるゴーストタイピング。
 心地よかったです。あそこにずっといたかったです。

■ゴーストタイピング(ごーすとたいぴんぐ)

 予想を超えるものが展示されていました。
 キーボードが独りでに動いて、打ち込まれていく光景は話に聞いていた以上に不気味でした。

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 視力が悪いのに眼鏡をしてくるのを忘れていて、打ち込まれている文章をなかなか上手く読めませんでしたが、美少年シリーズでした。話によれば『美少年椅子』みたいですね。

 タイピングの速度は、そこまで早いというわけではありませんでした。
『考えながら打っていたら、そういうものですよね』ってくらいの速度でした。私も大体あれくらいの速度でタイピングはできるんですけど、西尾さんの場合は『その速度を二時間続けられる集中力』と、それを一日に四度も行えるだけの実力があるから、あれだけの速度で数々の著作を書き上げることができるわけです。
 常軌を逸しているのは、タイピング速度ではなく、同じことを続けられるだけの持続力だと。

 あの傍らにあるのは、『ポメラ』ですかね?



■年表(ねんぴょう)

 西尾維新の著作がすべて並べられていて、テンションが上がりました。
 西尾維新の作品は、追えるだけ追って、読むだけ読み漁ってきました。

 歴史は長いなーって思っていると、ふとした拍子に自分が手に取った辺りを見つけて、思わず足を止めてしまった。

 西尾維新の作品を読もうと思ったのが『撫子ラスボス』のネタバレをどっかのMADで見て、『順番に読んで行こう』『化はアニメで見たらその続きから』と、書店で『傷物語』を手に取ったのが始まりでした。

 どの順で読んでいたか憶えていませんけど、『少女不十分』を手に取ったときは、まだ『物語シリーズ』しか読んでいなかったはず。でも『恋物語』を読んだときには、戯言シリーズを読了していたはずなので、かなりの速度で読書をしていたんだなと今になって思う。ちなみに、戯言の世界観に入ったのは『人間試験』のコミカライズ一巻からでした。

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■物販コーナー(ぶっぱんこーなー)

 お昼過ぎに行ったこともあって、多くのグッズは売り切れていました。
 話に聞いていた通りの完売速度でびっくりでした。

 購入したのは、『西尾維新大辞展公式パンフレット』と、えらく積まれて残っていた『病院坂黒猫』と『水倉りすか』のクリアファイルです。
 とても楽しかったです。

■パンフレット(ぱんふれっと)

 巻末の載っている西尾維新による著作紹介。
 気になったところをピックアップ。

『きみとぼくが壊した世界』
 ああ、やっぱり『オペラ座の怪人』の柱のあれは実体験だったんですね。

『新本格魔法少女りすか3』
 続きはいつか書くらしいです。十七年後に。
『忍物語』で、八九寺も言ってましたけど、どうして十七年後? 少なくとも、次の十五年後にある(かもしれない)展覧会には間に合いませんね。もう書けなくなってしまった作品なのかもしれません。

『ニンギョウがニンギョウ』

 コメントのしようがありません。って……。
 まあ、確かに。あれはコメントのしようがありませんけど、『ディクショナル』や『クロニクル』で語ったみたいに話してくださいよ。

『真庭語』
 続刊があるとすれば、狂犬の年齢が変わるとか何とか。
 いや、続刊はもうあり得ないでしょう。絶好のタイミングだった『刀語』の再放送時に出版されなかったのだから。

『憑物語』
 実は同じタイトルで一冊書いていて、改善して世に出すかもしれない。
 らしいです。
 セカンドシーズンのオーディオコメンタリーでも『憑物語』は月火の話とか言っていて、誰だったかが『余接ちゃんがメインの話ではないのか?』(たぶん、八九寺と神原)とか話していたのに、いざ手に取ってみると月火がまるで関係なくて驚いた作品。春頃に刊行だったのに、大胆に数ヶ月ずれて夏頃に刊行されて、どこかのインタビューで『書いたけど」これは違う」と没にした』みたいな話を伺いました。それが世に出るのは嬉しいです。もっと言えば、『もうひとつのヒトクイマジカル』も世に出してほしいですけどね。

■まとめ(まとめ)

 西尾維新をずっと追いかけてきた者として、とても楽しめる会場でした。
 もう少しでおしまいですけど、機会があるのでしたら是非とも足を運んで見てください。

 それと、パンフレットには、音声ガイドの『哀川潤×掟上今日子』の内容が載っていたので、音声ガイドを選ぶならば『阿良々木暦×忍野忍』『いーちゃん×玖渚友』をお奨めします。どうせなら全部聞きたいんですけどね。

 とことんネガティヴないーちゃんが、いーちゃんだったのと、ハイテンションな玖渚友。
 ふたりのイチャイチャが聴けるのはここだけ!

   



category: 西尾維新

thread: 〈物語〉シリーズ - janre: アニメ・コミック

tag: 西尾維新 
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