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天狗の軍手

アニメとか漫画とかラノベとか色々と感想書いていきますん

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『傷物語Ⅰ 鉄血篇』感想 









               鉄 血 篇


           傷 物 語


    
         KZM//JPN








     
     elle finira quand tous le monde sera malheureux
     cette histoire de vampire finira mal


     NOIR

 改めて視聴してみると、やっぱり背景、作画、演技、音響が文句なしのクオリティで、背景のクオリティと作画のクオリティが各々別方向に高く、両方が浮いているような、そんな感覚を抱く。
 背景も作画も、どちらも特徴的にすることの多いシャフトらしいと言えば、シャフトらしいですから、意図的なものでしょう。
 このアンバランスな感じが、個人的にはツボだったり。
 尾石さんの演出が、好きというのもあるんで。

 アニメで言えば、アニメ『化物語』十五話『つばさキャット其ノ伍』が演出としては近しいでしょうね。

 演技。
 アニメ『物語シリーズ』では、阿良々木くん(cv:神谷浩史)がよく喋って、心境などを表現しています。
 しかし、『傷物語』では、モノローグがばっさりと省かれています。
 原作小説は一人称語り部で、その地の文が、モノローグとして演技されていますが、今作では神谷さんは全然喋っておらず、息ばかりの演技。

 神谷さんの演じる阿良々木くんは、まさに阿良々木くんで、安定のクオリティ。
 絶叫と悲鳴。叫んでばかり。

 声優さんの演技と言えば、見どころはやっぱりキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(cv:坂本真綾)の演技。
 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの命乞い。
 何やらリテイクなしで収録して、一発OKをいただいたとか何とか。

     NOIR

 改めて視聴してみると、やっぱり短かった。

 放映前は、『ドラマツルギー』との戦闘後にある羽川とのシーンで、終了だと予想していました。
 区切りがいいとしたらそこかなって。

 だから割と、そういう点では鉄血篇の終わり方は微妙かなって思った点。

 モノローグを多く省いた件については『暦くんに感情移入をして、暦くんの目線で物語を見てもらえる作品にしたい』と意図したものらしい。
 ですが。
 見ていて疑問点というのがやっぱりあって、『どうして屋上に出ようとしたのだろう』や『エロ本を買いに行くときの』、『地下鉄に降りていくとき』、『キスショットに命を投げ出すところ』――などでしょうか。

 この辺りは、モノローグがあったほうがわかりやすかったのではないかと。
『どうして屋上に出ようとしたのか』。
 たぶん、最後の記憶が地下鉄だったので、地下から出ようと登っていったのではないか、と。
 地上に出ようとしたら、屋上に出た、と考えている。

『エロ本を買いに行くとき』。
 まあ、これはモノローグはいらないかな。ちょっと過剰な演出で、苦笑気味ではありましたけど。

『地下鉄に降りて行くとき』。
 流石に息と絵だけで『危機感に勝る好奇心』というの表現できないかなって。
 恐怖を抱きながら、ただただ続く血の跡に興味を魅かれた。ということみたい。
 ちなみに。原作では、歩いていたら偶然にも街頭に照らされているキスショットと遭遇する。

『キスショットに命を投げ出すところ』。
 これはモノローグがあったほうがよかったかなって。
 阿良々木くんは、『死んじゃうじゃないか』『でも』『生きていてもしょうがない』――と大雑把に言えば、こんな具合なんですけど。彼のこの葛藤があって、そこからのしょんぼりと、足取り悪く、キスショットのところに歩いて行くところ。

     NOIR

 副音声も楽しいものに仕上がっていました。
 忍野さんの副音声は『なでこスネイク』からの二度目。

 あまり内容に対して触れていないので、ちょっぴり残念ですけど。
 こういう会話劇こそが物語シリーズの真骨頂。

     NOIR

 個人的に見ていて、違和感があったのは、とりあえず二箇所。
 工場地帯で、ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターの三人に追い詰められて、工場のタンクに背を預けるとき、何もないところに阿良々木くんが手を添えていたり、学習塾跡で阿良々木くん、キスショット、忍野メメの三人から話を聞いているとき、キスショットが『怪異殺し』と呼ばれていることを説明したとき、椅子に座っているキスショットの肘のおいている場所など。

     NOIR

 あ、ちなみに。
 elle finira quand tous le monde sera malheureux
 吸血鬼にまつわるこの物語はバッドエンドだ。
 cette histoire de vampire finira mal
 みんなが不幸になることで終わりを迎える。

 ということみたい。
 NOIRもフランス語らしい。黒って意味。

 そんな感じに。
 アニメだけの方にも、原作を読んだ方にも、物語シリーズを知らない方にも、お奨めの一作です!
 鉄血篇だけでは判断しかねると思いますので、よければ熱血篇では映画館に足を運んで、いただきたい!

 ちなみに。
 映画の特典小説。
『くろねこベッド』
『???ブラッド』
 となっています。
 一週目は『世界シリーズ』から病院坂黒猫さんでしょう。
 ブラッドとなっているので、二週目は『りすかシリーズ』ではないでしょうか。誰が登場するか楽しみです。

 傷物語Ⅰ――混物語
『きょうこバランス』
『じゅんビルド』
『のみルール』
『まゆみレッドアイ』

 傷物語Ⅱ――混物語
『くろねこベッド』
『???ブラッド』
『????』
『????』

 傷物語Ⅲ――混物語
『????』
『????』
『????』
『????』

 とあるんですけど。
 このあとに。
『????』
『????』
『????』
 とあるんですよ。
 この三つは円盤に付くと思っていたんですけどね。

  





category: 未分類

thread: 〈物語〉シリーズ - janre: アニメ・コミック

tag: 西尾維新  傷物語 
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